11月23日（木），地学部に所属する鈴木泰我（高2）が，東京都立科学技術高等学校で行われた第6回東京都高等学校理科研究発表会に参加しました．この研究発表会は，来年度，長野県で行われる第42回全国高等学校総合文化祭（信州総文祭）の東京都選抜を兼ねています．

今年度は，見事，鈴木君の研究発表が地学部門で優秀賞を受賞し，自然科学部門（地学）の東京都代表に決定しました．地学部としても茨城，滋賀，広島，宮城の過去の4大会に続いて，5年連続5回目の全国総文祭の出場となります．まだ発展性のある研究なので，是非，来年度の全国大会までに研究を発展させ，全国大会でも意味のある研究発表をしてくれることを期待しています．

発表者・研究タイトル：

鈴木泰我「地下水位と地形・地質から見た新宿区おとめ山公園周辺の地下水環境」

参考：第42回全国高等学校総合文化祭（信州総文祭）

http://shinshu-soubunsai2018.jp/

開会式の様子

ポスター発表の審査中

表彰式

全国大会への切符を獲得！おめでとう！

応援に来た生徒も他校の生徒の発表を聴きます．これが大事！

なんとお昼休みに高文連・茶道部門の生徒からお茶をふるまっていただきました．心も体も温まるおもてなしと，色々な文化部の活動を知るとても良いきっかけでした．ご馳走さまでした．